はじめに:年末年始、私の時間を奪った『Netflix』タイプロ!
年末年始、たっぷりの自分時間を活用し、話題のシリーズ「timelesz project」を一気に観賞しました。通称「タイプロ」とも呼ばれるこのシリーズは、元Sexy Zoneの3人の新ユニットが、デビューする4人目のメンバーを全国オーディションで選抜する内容。視聴後、私の気持ちはぐっと引き込まれ、自然と最終回までの過程を見守りたいと思うようになりました。今回は、私がタイプロにどっぷりハマった理由をお話しします!
1.篠塚君に目を奪われた理由
タイプロの中で、つい目で追ってしまうメンバーがいました。それが候補生の〝篠塚大輝〟さんです。彼の印象的なシーンや魅力について語らずにはいられません。
彼は二次審査からすでに華があり、異彩を放っていました。現在、彼は一橋大学に通う22歳の大学生です。菊池風磨さんが「めっちゃ頭いいじゃん…!」と思わずうなったエピソードも印象的。就活はしておらず、今はアイドルになることに焦点を当てているそうです。また、割とこてこての関西弁を話していたので、おそらく関西出身なのだろうと思われます。
2.三次審査で見せたリーダーシップ
三次審査では、課題曲「SHAKE」のパートで揉めるチームBLUEの場面がありました。難易度の高いポジション“E”を巡り、メンバー間で意見が割れていたとき、篠塚さんは「有意義に決めたほうがよくない?時間ないで!ここで揉めてるんなら変えたほうがいいよ、変えよう!もう。」と、関西らしいサバサバした感じで的確にチームを引っ張りました。この一言で、彼の冷静さとリーダーシップが光った瞬間でした。
3.歌もダンスも未経験、それでも食らいつく
篠塚さんはダンスも歌も未経験。それでも、持ち前のメンタルの強さとストイックさで他の候補生に食らいついていきます。四次審査では、課題曲「RIGHT NEXT TO YOU」のチームに入りました。この曲は非常に難易度が高く、timeleszのメンバーでも習得が困難だったようです。
そんな中、篠塚さんはお昼ご飯の時間も惜しんで隠れて自主練をしていました。経験者の候補生“寺西”さんが一生懸命ダンスを教えてフォローする場面もありました。その際、篠塚さんは習ったあと、流れるように土下座して「ありがとう」と言い、周りを笑わせる一幕も。菊池風磨さんは「ちゃんと人に恥ずかしげもなく質問できる。分からないことを分からないって言える強さがある。」と篠塚さんを評価していました。
4.ファンの心を掴む篠塚君の素直さ
篠塚さんの素直さは、SNS上でも注目を集めています。「timelesz project」の公式SNSで実施された「anthemチャレンジ」では、候補生一人一人が同じ曲を披露しましたが、篠塚さんの動画のコメント数は他の候補生を大きく上回りました。その数は平均300〜1000件のところ、篠塚さんだけで約2600件も。他の企画でも彼の人気は群を抜いており、「篠塚くんがメンバー入りしたらファンクラブ入ります!」「篠塚をアイドルにしてくれ」「篠塚ヲタに希望をくれ」といった応援コメントが続出。彼の人柄と努力が、多くのファンの心を掴んでいるのがよくわかります。
5.篠塚君から学ぶ努力の大切さ
篠塚さんの姿は、私自身にも大きな影響を与えてくれました。例えば、私がフットサルをしているとき、未経験者は私だけで周りはほとんど経験者。どこかで「未経験者は自分だけ。勝てるわけない」と言い訳をしていた部分がありました。しかし、篠塚さんが一生懸命努力する姿を見て、「経験なんて関係ない。大事なのは上手くなりたいという気持ちだ」と気づかされました。私も彼を見習い、もっと練習に励もうと思います。
篠塚大輝さんの成長を見守ることで、私たち自身も努力することの大切さを改めて感じることができます。今後も彼の活躍に注目していきたいと思います。
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